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コラム

ちりめんじわの原因と改善方法

ちりめんじわとは?

皆さんは「ちりめんじわ」というものを聞いたことがあるでしょうか?
ちりめんじわというのは、肌の浅い層にできる細かいしわです。特に目元や口元にできやすく、その見た目が表面に波状の凹凸がある絹織物に似ていることからそう呼ばれるようになりました。

ちりめんじわができる原因

原因について解説する前に、まずは私たちの肌の構造や役割について説明します。

私たちの肌というのは、上から表皮・真皮・皮下組織の3層構造になっています。この中で、ちりめんじわと深く関係しているのは肌の一番表面に位置する表皮です。
その表皮をさらに細かく見ていくと、角質層・顆粒層・有棘層・基底層の4層になっています。
最表面に位置する角質層には外部からの異物の侵入を防ぐバリア機能と肌内部の水分を外に逃がさないようにする保湿機能があります。この角質層の機能が低下すると、肌の乾燥につながります。

ちりめんじわが出来てしまう原因はまさに乾燥です。
肌の表面には皮溝という細い溝とその溝に囲まれた皮丘というものがあります。これは肌のキメに大きく関わってきます。肌が乾燥すると皮丘がしぼんで形が崩れ、皮溝の幅が太くなるのですが、それがちりめんじわとなって現れるのです。

肌を乾燥させる要因

肌を乾燥させてしまう要因はさまざまです。さらに複数の要因が作用しあっている場合も多いです。

・紫外線
紫外線を浴びると体内でビタミンDが生成されると言われており、適度に紫外線を浴びる日光浴は健康に良いとされています。しかし、過剰に浴びることは肌トラブルを引き起こします。
紫外線は先ほど紹介した角質層の保湿機能やバリア機能を低下させ、肌を乾燥させます。

・加齢
年齢を重ねると、皮脂の分泌量が減少してきます。皮脂は角質層の上にあり、肌内部の水分を逃がさないようにする働きがあるのですが、その皮脂が少なくなるので水分が外に逃げやすくなります。

・摩擦
女性は毎日のようにメイクをしますから、当然毎日クレンジングも行いますよね。しかし、そのクレンジングで肌をゴシゴシこすってしまうと、その刺激によって肌のバリア機能を低下させてしまいます。摩擦は乾燥を進めるだけでなく、敏感肌にもなってしまいます。

ちりめんじわの改善方法

・保湿をしっかり行う
乾燥対策としてはやはりしっかりとした保湿が重要になります。

ちりめんじわへのケアとして保湿成分が配合された化粧品がおすすめです。
代表的な保湿成分と言えば、セラミドです。他にもスフィンゴ脂質やヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンなどがあります。

ちりめんじわには「ローションパック」もおすすめです。コットンにたっぷりと化粧水を含ませ、目元や口元などちりめんじわができやすい部分にのせます。
コットンが乾くほど長くのせていると逆効果になりますので、放置しすぎないようにしてください。
パック後にクリームなどでしっかり肌にふたをして水分の蒸発を防ぎましょう。

また、室内の湿度に気を配ることも忘れてはいけません。秋・冬に関しては加湿器を積極的に使う方も多いと思いますが、実は冷房を使う夏も室内は乾燥しがちです。そのため、夏も湿度の下げすぎに注意が必要です。

・紫外線対策を徹底する
紫外線にはUV-A とUV-Bの2種類があります
UV-Bは、ピークである夏に比べると、秋・冬(10月~2月頃)は5分の1程度まで地上に降り注ぐ量が減ります。しかし、UV-AはUV-Bほど季節的な変化はなく、冬もピーク時の半分ほどの量が降り注いでいます。

さらに、1日の中で最も紫外線が強いのは午前10時~午後2時頃と言われていますが、UV-Aに関しては日差しが比較的弱い朝や夕方も安定的に降り注いでいます。
そのため、外出時は常に紫外線対策を徹底するように意識しましょう。

・摩擦を軽減する
肌を乾燥させる要因のところにもあったように、肌にとって摩擦は大きなダメージとなります。そのため、意識的に軽減することが重要です。
毎日の洗顔、クレンジングの際にゴシゴシと顔をこすらないようにすることはもちろんですが、かゆみを感じたときも強くかいたりこすったりしないように注意しましょう。

まとめ

ちりめんじわは乾燥が原因で肌の表面にできる細かいしわです。
肌を乾燥させてしまう原因には気候だけでなく、紫外線や加齢、摩擦などさまざまなものがあります。ちりめんじわは比較的肌の浅い層にできるしわなので、気づいたときに早めにケアしてあげることで改善が望めます。逆にケアせずに放置するといつの間にか深いしわへと変わってしまうおそれがありますので注意が必要です。

監修者:柳田 徹

監修者:柳田 徹

  • ・東京生まれ。
  • ・幼少期をエジプト・カイロで過ごす。
  • ・千葉県立東葛飾高校を卒業後、鳥取大学医学部へ。
    大学では競技スキー部キャプテンを務める。1998年卒業。
  • ・国立病院東京医療センターで外科系研修を修了。
    麻酔科、救命などを学ぶ。
  • ・東京医科大学形成外科に入局。
    美容外科の根幹となる形成外科を基礎から学ぶ。
  • ・美容外科専門クリニックにて多くの経験を重ねる。
  • ・仙台と札幌で院長職を務める。
  • ・Johns Hopkins Medicine International提携クリニックでエイジングケア手術担当医として勤務。
  • ・2011年 恵比寿美容外科院長就任。
  • ・美容、形成外科経験20年。

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