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コラム

糸リフトの施術後に気をつけることは?ダウンタイムや副作用について解説

公開日:2023/09/30 更新日:2026/02/19
糸リフトの施術後に気をつけることは?ダウンタイムや副作用について解説

加齢によってお肌のハリが失われると、頬やフェイスラインにたるみとなって現れます。年齢を重ねた肌の変化を若々しい印象に近づける治療法のひとつが「糸リフト」です。

お肌の表面近くに医療用の糸を通し、しわやたるみを引き上げる糸リフト施術。メスを使わず、短時間の施術で若々しい印象を目指せます。

ダウンタイムも比較的短いため、近年人気の施術です。しかし外科的処置を伴うため、短いとはいえダウンタイムは発生します。

この記事では、糸リフトの施術後に気をつけることやダウンタイム中の過ごし方について解説します。術後の過ごし方を知っておくことで、トラブルを防ぎ、効果を長持ちさせることにつながります。

参考:美容医療診療指針(令和3年度改訂版)

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糸リフト後の注意点一覧

糸リフト後に気をつけるべきことを、日数別にまとめました。各項目の詳細は後述します。

期間 避けるべきこと
当日〜翌日 洗顔、メイク、入浴(シャワーはOK)
1週間 激しい運動、サウナ、長時間の入浴、飲酒
2週間 硬い食べ物、口を大きく開ける動作
1ヶ月 歯科治療、フェイシャルエステ、顔のマッサージ
術後全般 うつ伏せ寝、顔への強い圧迫

糸リフトのダウンタイム中に起こりうる症状

糸リフトのダウンタイム中に起こりえる症状

メスを使わない糸リフトは身体への負担が少なく、ダウンタイムは短い傾向にあります。ただし、まったく症状が出ないわけではありません。ここからは代表的な症状を紹介します。

痛み

糸リフトの施術後は、痛みを感じるケースがあります。施術から3日間ほどは鈍い痛みが続くことが一般的です。

処方される痛み止めを必要に応じて服用し、痛みを和らげましょう。

その後も会話や食事、洗顔、歯磨きなど口を開けたり顔に触れたりした際に、チクチクとした違和感を覚えることがあります。強い痛みではなく、術後2週間もすれば気にならなくなるでしょう。

数週間を過ぎても痛みや肌の赤み、腫れが引かない場合は感染症の恐れがあるため、クリニックに相談してください。

腫れと内出血

糸を挿入した箇所の皮膚組織は、異物への反応を示している状態です。

肌の浅い層に糸を通すため、回復過程で軽度の腫れや内出血が生じるのは想定内の反応です。施術部位の腫れや発赤は、ファンデーションやコンシーラーで隠せる程度であることがほとんどで、数日のうちに治まります。保冷剤などで冷やすと腫れの軽減に役立ちます。

ただし、数日経っても腫れが治まらない場合や、数週間経過しても赤みや内出血が目立つ場合は、炎症を起こしている可能性があります。クリニックに連絡し、経過を確認してもらいましょう。

口の開けにくさ

糸リフトはたるんだ皮膚を上方向に引き上げる施術です。上向きの力がかかっているため、食事や歯磨きなどの日常動作で口の開けにくさを感じることがあります。

術後1週間程度は糸がなじむ期間です。口を大きく開ける動きは避けましょう。食事はおかゆやうどんなど柔らかいものがおすすめです。小さく切って食べる、硬い食べ物を避けるなどの工夫が、糸リフトの効果を維持するうえで大切です。

皮膚の引きつれ感

あくびや笑ったときに、皮膚が引きつれるような感覚を覚えることがあります。皮膚を引き上げている以上、この感覚は想定の範囲内です。

太い糸でしっかりとたるみを引き上げた場合に感じやすい傾向があります。術後1週間ほどで糸がなじみ、違和感は自然と軽減します。

日常生活に支障をきたすほどの引きつれが長く続く場合は、担当医に相談してください。

ダウンタイムの目安

糸リフト後に起こる主な症状と、その期間の目安は以下のとおりです。

症状 期間の目安 対処法
腫れ 3日〜1週間 冷却、枕を高くして就寝
内出血 1〜2週間 メイクでカバー可能
痛み 数日〜1週間 処方された痛み止めで対応
引きつれ感 1〜2週間 自然に軽減
口が開けにくい 数日〜1週間 柔らかい食事を選ぶ

多くの場合、1週間程度で日常生活に支障がなくなり、2週間ほどでほぼ通常の状態に戻ります。

糸リフトの後に気をつけること

糸リフトの後に気をつけること

糸リフトは施術当日に帰宅できるほどダウンタイムが短い施術です。しかし、術後の過ごし方次第で効果の持続やダウンタイムの長さに差が出ます。以下の注意点を守りましょう。

飲酒など血行を促進する行動を避ける

施術後の炎症が残っている間は、血行を促進させる行動を控えてください。症状を悪化させるリスクがあります。

アルコールは血行を促進し体温を上げるため、内出血や腫れ、赤みを引き起こす可能性があります。施術後1週間はお酒を控えましょう。腫れや内出血がまだ残っている場合は、症状が治まるまで飲酒は避けてください。

汗をかくような激しい運動も同様です。長風呂やサウナも体温を上げるため避け、シャワーで済ませましょう。

口を大きく開けない

糸がなじまないうちに口を大きく動かすと、糸がよれたり引っかかりが外れたりする可能性があります。

歯科の受診では大きく口を開けるため、定着していない糸がずれたり切れたりして効果が薄れてしまうことがあります。歯科の受診予定がある方は、糸リフト前に治療を終えておくか、施術後1ヶ月程度は歯科治療を控えるようにしてください。

マッサージを避ける

施術直後は患部が気になり、つい触ってしまいがちです。違和感からマッサージをしたくなることもありますが、顔への刺激は逆効果です。

糸がなじむ前にマッサージを行うと、糸がずれたり痛みが出たりする可能性があります。術後1ヶ月は顔のマッサージを控え、刺激を与えないようにしましょう。

ハイフなど他の美容施術を受ける場合は間隔を空ける

糸リフト直後に脱毛やピーリング、ハイフなどの施術を受けるのは避けてください。糸の位置が安定する前に刺激を加えると、糸がよれたり効果が低下したりするリスクがあります。

ただし、すべての施術で間隔を空ける必要があるわけではありません。同時施術のほうが効果的な組み合わせもあります。他の美容施術を検討している場合は、担当医に相談しましょう。

横向きやうつ伏せで寝ない

横向きやうつ伏せの寝姿勢は、患部の一部に体重がかかりやすい状態です。圧迫によって痛みが出たり、糸がよれたり切れたりしてお顔のバランスが崩れる原因になります。

糸リフト後はお顔がむくみやすい状態でもあります。横向き寝やうつ伏せ寝は水分が顔の片側に集まりやすく、むくみを悪化させます。施術後の数日間は枕を高くし、仰向けで休むようにしてください。

必要以上に顔を刺激しない

挿入部位を大きく動かしたり、ぶつけたりすると、糸がずれたり腫れや内出血が強く出る可能性があります。

メイクは翌日から可能ですが、患部への刺激は最小限にとどめてください。メイク落としや洗顔もこすらず優しく行いましょう。落ちにくいメイクは避け、必要に応じてポイントメイクリムーバーを使うのがおすすめです。

仕事復帰のタイミング

仕事の種類によって、復帰の目安は異なります。事前に把握しておくと、施術日のスケジュールを組みやすくなります。

仕事の種類 復帰の目安
デスクワーク 翌日〜2日後
接客業(対面) 1週間後
営業や外回り 3日〜1週間後
力仕事や肉体労働 1〜2週間後

腫れや内出血の程度には個人差があるため、余裕を持ったスケジュールで施術を受けることをおすすめします。

糸リフトの効果を長持ちさせるケア

術後の過ごし方だけでなく、日常的なケアも効果の持続に影響します。

日常のスキンケア

紫外線はコラーゲンを破壊し、たるみを進行させます。日焼け止めの習慣化は必須です。保湿を怠らず、肌の乾燥を防ぐことでハリの維持にもつながります。

十分な睡眠とバランスの良い食事も、肌のコンディションを整えるうえで欠かせません。

定期的なメンテナンス

糸リフトの効果は1〜2年程度で徐々に薄れていきます。効果を維持したい場合は、効果が薄れてくるタイミングで再施術を検討しましょう。

糸リフトに関するよくある質問

糸リフト施術後の過ごし方やダウンタイムについて、よくある質問にお答えします。

糸リフト後、顔が大きくなったと感じることがあるって本当?

施術直後の一時的な腫れが原因で、顔が大きくなったと感じることはあります。腫れは数日で引くのが一般的です。

大事な予定がある直前に施術を受けるのは避け、スケジュールに余裕を持って施術日を決めましょう。

糸リフトは後悔するって本当?

引っかかりの大きい糸で強く引っ張りすぎると、お顔にひきつれが起こることがあります。引き上げが不十分な箇所と引き上げすぎた箇所にムラが生じると、皮膚が凸凹になるケースも報告されています。

挿入した糸の位置が浅いと、頬の糸が透けたり、肌表面にトゲの感触が伝わることもあります。糸の深さが一定にならず、一部分だけ深く入ると肌表面に膨らみやへこみが出ます。

こうした失敗は、医師の技術力に左右される部分が大きいです。症例を確認し、経験豊富な医師のもとで施術を受けることが大切です。

糸リフト後のシャンプーはいつから?

翌日にはシャワーが可能なクリニックがほとんどです。傷口が治るまでは挿入口に触れないようにしてください。

強く圧迫したりこすったりすると、痛みや腫れ、内出血を招くことがあります。洗顔やメイクの際も、傷口に触れないよう注意しましょう。

糸リフト後いつからお酒を飲める?

少なくとも1週間程度は飲酒を控えてください。アルコールは血行を促進するため、腫れや内出血を悪化させる可能性があります。腫れや内出血が残っている場合は、症状が落ち着くまで控えましょう。

糸リフト後いつから運動できる?

ウォーキング程度の軽い運動は数日後から可能です。ジムでの筋トレやランニングなど汗をかく運動は、1週間以上空けてください。

異常を感じたときの対応

以下のような症状がある場合は、早めにクリニックに連絡してください。

  • 痛みがどんどん強くなる
  • 2週間以上経っても腫れが引かない
  • 発熱がある
  • 患部から膿が出る
  • 糸が皮膚から出てきた
  • 顔の感覚がない、または麻痺がある

感染症や神経損傷の可能性があるため、自己判断せず速やかに受診してください。

糸リフトの効果と持続期間

糸リフトは、加齢で垂れ下がった皮下組織を引き上げ、ほうれい線やマリオネットラインの改善が期待できる施術です。

フェイスラインを狙ってリフトアップすると、ぼやけていた輪郭が整い、シャープですっきりとした印象を目指せます。挿入した糸の刺激により新陳代謝(ターンオーバー)が促進され、肌のハリや引き締め効果も期待できます。

使用する糸の種類によって異なりますが、リフトアップの持続期間は1〜2年程度が目安です。糸が皮膚組織になじむ1ヶ月〜半年がリフトアップ効果のピークとなります。

糸が溶けるにつれて引き上げ効果は徐々に薄れていきます。効果が薄れるタイミングで再施術を受けることで、継続的なリフトアップが可能です。

リスクと副作用

糸リフトには以下のリスクや副作用があります。施術を検討する際は、事前に理解しておきましょう。

  • 腫れやむくみ:施術後数日〜1週間程度
  • 内出血:1〜2週間程度で改善
  • 痛みや違和感:数日〜1週間程度
  • 引きつれ感:1〜2週間で軽減する傾向
  • 感染症:まれに起こる可能性
  • 左右差:完全な対称にならない場合がある
  • 糸の透けや露出:まれに起こる可能性

症状の程度には個人差があります。気になる症状が続く場合は、施術を受けたクリニックに相談してください。

より強力にリフトアップするなら「切開リフト」

糸リフトは皮膚表面近くにコグのある糸を通し、皮膚を引っかけて引き上げる施術です。自然な若返りには適していますが、過度に期待していると変化が少なく感じるかもしれません。

長期的にしっかりとしたリフトアップを求めるなら「切開リフト」が選択肢に入ります。

糸リフトの効果は1年程度で徐々に薄れるため、効果を持続させるには再施術が必要です。繰り返し施術を受ける場合、トータルの費用が切開リフトを上回るケースも少なくありません。

切開リフトは糸リフトと比べると大がかりな施術ですが、余分な皮膚を切除して引き上げるため、大きな変化が期待できます。持続期間も5〜10年程度と長く、一度の施術で確実にたるみを取りたい方に向いています。

切開リフトなら当院へご相談ください

恵比寿美容外科は、加齢へのアプローチに特化したクリニックです。当院の施術のほとんどがフェイス切開リフトで、豊富な実績があります。

当院では抜糸の必要がなく腫れも少ない「恵比寿式・切開リフト」を採用しており、糸リフトでは難しい大幅なリフトアップの実現を目指します。

カウンセリングから施術、アフターケアまで院長が一貫して対応いたします。カウンセラーはおりません。お肌の悩みだけでなく、不安なお気持ちも含めてお気軽にお話しください。

お顔のたるみを直接的に取り除く切開リフトに少しでも興味をお持ちであれば、恵比寿美容外科にお問い合わせください。心よりお待ちしております。

まとめ

糸リフトの施術後は、顔への刺激を避けることが大切です。マッサージやフェイシャルエステは控え、うつ伏せ寝や横向き寝も避けましょう。飲酒や激しい運動、長時間の入浴など血行を促進する行動は、腫れや内出血を悪化させる可能性があるため、少なくとも1週間は控えてください。

ダウンタイムの症状は数日から1週間程度で落ち着くことがほとんどです。ただし、痛みが強くなる、腫れが2週間以上引かない、発熱があるなどの異常を感じた場合は、自己判断せず速やかにクリニックへ相談してください。

当院では、施術後のケアについても丁寧にご説明しています。まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。

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※上記の記事の内容につきましては、個人差もあり実際の施術内容と異なる場合もございます。
詳細につきましては、カウンセリングの際に確認していただければと思います。
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参考文献

監修者:柳田 徹

監修者:柳田 徹

  • ・東京生まれ。
  • ・幼少期をエジプト・カイロで過ごす。
  • ・千葉県立東葛飾高校を卒業後、鳥取大学医学部へ。
    大学では競技スキー部キャプテンを務める。1998年卒業。
  • 国立病院東京医療センターで外科系研修を修了。
    麻酔科、救命などを学ぶ。
  • 東京医科大学形成外科に入局。
    美容外科の根幹となる形成外科を基礎から学ぶ。
  • ・美容外科専門クリニックにて多くの経験を重ねる。
  • ・仙台と札幌で院長職を務める。
  • Johns Hopkins Medicine International提携クリニックでエイジングケア手術担当医として勤務。
  • ・2011年 恵比寿美容外科院長就任。
  • ・美容、形成外科経験20年。

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