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コラム

30代でも切るフェイスリフトを受ける?効果や施術事例も紹介

公開日:2022/04/26 更新日:2024/07/11

恵比寿美容外科は切開リフト専門のクリニックとして、多くの患者様の施術をおこなってきました。その際に、多くの患者様の抱えている悩みの1つとして、施術を受ける年齢があります。

 

30代の患者様の場合、クリニックによってはフェイスリフトの施術を勧めないこともあります。それは、施術をしても加齢によって新たなシワやたるみが出てきてしまうからです。

 

しかし、30代でフェイスリフトの施術を受けても引き上げた分は残ります。そのため、10~20年後にシワやたるみがあまり出ないことを実感できます。

 

この記事では、そのような30代で受けるべきなのか?そもそもフェイスリフトとはどのような施術なのかと疑問に感じている方向けに効果や施術事例も交えて解説していきます。

 

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30代でもフェイスリフトを受ける

30代でもフェイスリフトを受ける

30代でもフェイスリフトの施術を受けるのか?という疑問を抱く方も多いですが、20~30代の患者様でも受ける方はいます。

 

まず、フェイスリフトには2種類のフェイスリフトがあることを理解しておきましょう。それは、糸リフトと呼ばれる糸を使ってリフトアップを図る施術と、切るフェイスリフトと呼ばれる顔の皮膚を切開して皮膚を引き上げる施術です。

 

前者のフェイスリフトは3~5年で効果が消えてしまうため、若い人が受ける場合には再度施術を受ける必要が出てきます。しかし、後者の切るフェイスリフトは一度引き上げた皮膚はそのままであるため、10~20年経った後に施術を受けているかいないかで大きな差が感じられます。

 

切るフェイスリフトは40~50代向けの施術であると説明するクリニックも多いため、「まだ受けるべきではないかな」と考える方も多いです。しかし、上記で説明したように、20~30代の内に受けておくと、将来の顔のシワやたるみの量を減らせる予防のような効果を感じることができるでしょう。

 

切るフェイスリフトは何歳から受けることが多いのか

先述したように、20~30代でも切るフェイスリフトを予防のために受ける方は多いです。

 

しかし、全体で見ると、やはり切るフェイスリフトは40~50代の患者様が受けることが多い印象を受けます。顔のシワやたるみが顕著に出ていて、それを改善するために施術を受けた方が効果を実感しやすいため、当然と言えば当然でしょう。

 

切るフェイスリフトによる効果とは?

切るフェイスリフトの施術を受けようと検討している場合には、切るフェイスリフトによる効果もきちんと理解しておきましょう。

 

顔のシワやたるみの解消

まず、1つ目は顔のシワやたるみの解消です。

 

男女問わず顔のシワやたるみに悩んでいる方は多いです。顔のシワやたるみに関する悩みを持つ方は、年齢を重ねるとさらに増加していきます。それは、顔の皮膚が持つ水分やコラーゲンが不足するようになり、肌のハリがなくなり、それがシワやたるみになるからです。

 

一度、シワやたるみになってしまうと自力で解消するのは難しいでしょう。そのため、切るフェイスリフトを受けて顔の皮膚全体を引き上げて、若々しい見た目を保てるようにする方が多くいます。

 

ほうれい線やマリオネットラインの解消

顔のシワやたるみの解消と同じように切るフェイスリフトでは、ほうれい線やマリオネットラインの解消もできます。

 

ほうれい線やマリオネットラインができる原因も、顔のシワやたるみと同じように皮膚の水分・ハリ不足であることが多いです。また、顔の皮膚を支える筋力が衰えて、たるんでしまい、それがほうれい線やマリオネットラインになることもあります。

 

しかし、切るフェイスリフトを受ければ、顔の皮膚を引き上げることができるため、ほうれい線やマリオネットラインも解消できます。

 

綺麗なフェイスラインになる

切るフェイスリフトでは顔の皮膚を引き上げます。そのため、フェイスラインを綺麗にすることもできます。

 

元々、シワやたるみによる悩みではなく、フェイスラインについて悩んでいて来院される方もいます。個人差もありますが、フェイスラインを受けることで綺麗なフェイスラインに整えることもできますよ。

 

今後の予防になる

30代の患者様にも切るフェイスリフトをおすすめする大きな理由の1つが今後の予防になることです。

 

30代であるため、40~50代の方と比べると顔のシワやたるみは少ないです。そのため、劇的な変化を感じることはできないでしょう。

 

しかし、加齢によって顔のシワやたるみが増えてくる時期でも、施術して引き上げた分に関しては残っているため、顔のシワやたるみを少ない状態にすることができます。

 

切るフェイスリフトが持続する期間

切るフェイスリフトによる効果が持続する期間は、患者様や医師の技量による差もありますが、5~10年は効果を実感できます。

 

持続する期間については正確な数字をお伝えすることはできません。それは、加齢によるシワやたるみの増加も考慮しなければならないからです。施術をおこなった後もきちんとホームケアをおこなっていけば、効果を実感できる期間を伸ばすこともできるでしょう。

 

しかし、患者様本人の状態や施術をおこなう医師の技量にも左右されるため、医師とのカウンセリングの際に聞いてみることをおすすめします。

 

30代でフェイスリフトを受けるメリット

見た目での老いを感じる30代なので、フェスリフトの手術を受けようかなぁとあれこれ調べている方も多いことでしょう。

 

一般的には30代というとまだ早いという印象があります。たしかに早いというのも事実ですが、早過ぎではないということも事実です。

 

以下、30代でフェイスリフトを受けるメリットについて、3つのポイントをお伝えします。

 

メリット①:目立たない

老けを感じる30代ですが、極端に言えば、高齢者のそれとは意味が違います。 30代の老けは、あくまで10代20代の頃と比較しての相対的なものです。

 

なので、表情によるシワが深くなったり、細かいシワがちょっと目立ってきたかなぁ程度のものです。

 

この時期に、フェイスリフトを受けると、他人にバレることなく手術を受けられるというメリットがあります。 「あれ?化粧変えた?」「今日なんかいつもより明るいね!!」くらいにしか思われないかも知れません。

 

メリット②:手術が軽い

二つ目のメリットは、手術が軽くて済むということです。

 

30代の皮膚は若いため、手術方法をチョイスする際、選べるものが多くなり、 その中でも比較的軽めの手術を積極的に選べるというメリットがあります。 また、術後の回復が早い点もメリットとなります。

 

メリット③:直接的効果と副次的効果

三つ目は、手術の効果です。 軽めの手術を選んだ際も、比較的効果が得られやすいというメリットがあります。

 

上記と同じ理由で、まだ肌が若いからです。 また、手術を受けるタイミングが早いほど、改善後にハッピーな時間を長く過ごすことができます。

 

ずっと老け顔で悩むよりも、早めに受けてしまうことで、気分を良くするという選択は賢いのではないでしょうか。 直接的な効果と同時に、副次的な効果も得られるのが30代のフェイスリフトです。

 

ダウンタイムや傷跡はどれくらい残る?

切るフェイスリフトによるダウンタイムや傷跡は、施術内容によっても異なるため、カウンセリングの際に医師に聞くことをおすすめします。

 

しかし、目安程度にお伝えしておくと、当院の基本的な切るフェイスリフトの施術である「トータルフェイスリフト」では、術後の腫れもなく、痛みも痛み止めで我慢できる程度です。また、傷跡も極力目立たないようにするため、ないとは言えませんがあまり目立ちません。

 

切るフェイスリフトの施術事例も紹介

実際に、上記で説明した「トータルフェイスリフト」の施術事例も紹介していきます。

 

施術前の写真はこちらになります。

施術前の写真

そして、施術を受けた後の写真はこちらです。

施術後の写真

ほうれい線が浅くなり、施術前よりも若い印象になったと分かるでしょう。

 

ほかにも当院のHPでは、多くの施術事例や患者様の体験談を公開しているため、ぜひご覧ください。

 

※「恵比寿美容外科」の施術事例はこちらから確認できます。

 

施術を受けるなら安心できるクリニックで受けよう

先述したように、切るフェイスリフトによる効果は医師の技量の差による部分も大きいです。そのため、施術を受けるなら安心して施術を受けることのできるクリニックで受けることをおすすめします。

 

事前のカウンセリングの際に、自分の悩みやこうなりたいという希望を伝えて、それに沿った形で施術内容を決めてきれる医師だと安心して施術を受けられますよね。当院のように、初回のカウンセリングを無料でおこなっているクリニックもあるため、一度カウンセリングだけでも受けてみると良いですよ。

 

よくある質問

よくある質問をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

 

30代で切るフェイスリフトを受ける方はいますか?

30代でも切るフェイスリフトを受ける方はいます。

 

30代で切るフェイスリフトの施術を受けても引き上げた分は残ります。そのため、10~20年後にシワやたるみがあまり出ないことを実感できます。

 

当院では、カウンセリングから施術まで、院長が1人1人対応しております。お気軽にご相談(完全予約制)ください。

 

ダウンタイムや傷跡はどれくらい残りますか?

切るフェイスリフトによるダウンタイムや傷跡は、施術内容によっても異なります。

 

目安程度にお伝えしておくと、当院の基本的な切るフェイスリフトの施術である「トータルフェイスリフト」では、術後の腫れもなく、痛みも痛み止めで我慢できる程度です。

 

また、傷跡も極力目立たないようにするため、ないとは言えませんがあまり目立ちません。 恵比寿美容外科では、ネット予約で初回のカウンセリングを無料で受けられます。お問い合わせフォームからご予約ください。

 

まとめ

ここまで、30代の方向けに切るフェイスリフトの効果や施術事例を紹介してきました。記事の中でも説明したように、30代の方の場合「受けるべきなのか?」と悩んでいる方も多いでしょう。

 

切るフェイスリフトを受けることで、顔のシワやたるみを予防できるという効果も得られるため、悩んでいるなら一度カウンセリングに来て、医師に相談してみることをおすすめします。

 

恵比寿美容外科では、ネット予約で初回のカウンセリングを無料で受けられます。また、1件1件院長が直接対応していきますので、美容整形に不安がある方でも安心してカウンセリングや施術を受けることができます。

 

※「恵比寿美容外科」カウンセリングのネット予約はこちらからお願いします。

 

※上記の記事の内容につきましては、個人差もあり、実際の施術内容と異なる場合もございます。詳細につきましては、カウンセリングの際に確認していただければと思います。

監修者:柳田 徹

監修者:柳田 徹

  • ・東京生まれ。
  • ・幼少期をエジプト・カイロで過ごす。
  • ・千葉県立東葛飾高校を卒業後、鳥取大学医学部へ。
    大学では競技スキー部キャプテンを務める。1998年卒業。
  • 国立病院東京医療センターで外科系研修を修了。
    麻酔科、救命などを学ぶ。
  • 東京医科大学形成外科に入局。
    美容外科の根幹となる形成外科を基礎から学ぶ。
  • ・美容外科専門クリニックにて多くの経験を重ねる。
  • ・仙台と札幌で院長職を務める。
  • Johns Hopkins Medicine International提携クリニックでエイジングケア手術担当医として勤務。
  • ・2011年 恵比寿美容外科院長就任。
  • ・美容、形成外科経験20年。

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