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切開リフトとは

切るフェイスリフト

切開リフトとは顔や首の余分な皮膚を引き上げて、確実にたるみを取ることの出来る施術です。
『切開リフト=大掛かりな手術』と思われがちですが、恵比寿式・切開リフトは腫れがほとんどなく、包帯などを巻く必要もありませんので翌日からのお仕事も可能です。抜糸や通院の必要もありませんのでお忙しい方や遠方の方にもお勧めです。
恵比寿美容外科ではアンチエイジング専門クリニックだからこそ可能な低価格設定で切開リフトをお受け頂くことが出来ます。

切開リフトのメリット

「切開リフト」は、目立たない部分(耳のまわりや頭髪内など)から皮膚のたるみを切徐することで、余分な皮膚を確実に除去する施術方法。”たるみ”の原因となっている余分な皮膚そのものを切除してしまうため、優れた若返り効果が得られるのが特徴です。
「切開リフト」で、特に効果が得られやすいのは50~60代の方。30代~40代の方の場合は、見た目はそこまで大きく変わらないケースが多いものの、お肌に貼りが出て、お化粧のリがよくなる、毛穴が目立たなくなるといったメリットが得られます。
切開リフトに関して美容コラムを更新していますのでこちらの記事をぜひお読みになってください。
【老け顔の原因を解消!】切るフェイスリフト手術とは – 手術の流れと効果を解説します。

一般的な切開リフト施術方法:リガメント法

この術式名の「リガメント」とは、骨と皮膚を繋ぐ靭帯の事です。

リガメントには、土台組織との癒着が弱く垂れ下がりやすい皮膚を支える役割があり、骨や筋膜といった肌の奥深くにある組織と皮膚とを連結させるために、次の図のように多数存在しています。

リガメント法 正面図

リガメント法 横向き図
リガメント法は、SMAS(スマス)という筋膜を引っ張る時に、杭となってしまう程に硬く丈夫な組織であるリガメントの特徴に着目した術式です。

リガメント法の手術では、まず皮膚を口の辺りまで大きく剥がし、リガメントも切り離して皮膚を動かしやすい状態にします。そして、皮膚をしっかりと引き上げてリガメントを縫合し、たるみのない状態で再固定するというのが基本的な流れです。

<リガメント法イメージ>
リガメント法イメージ図
基本的に手術は日帰りで行われますが、皮膚の剥離範囲が広いリガメント法の場合、その他の切開リフトと比べて手術時間が長く掛かります。

フェイスリフトの術式「リガメント法」とは?効果やメリット・デメリットを解説

当院の切開リフト施術方法:恵比寿式・切開リフト

フェイスリフトは剥離を広くする方法で行うクリニックと、剥離をほとんどしない方法で行うクリニックに大きく分けられるかと思います。

剥離を広くする方法として、リガメント(靱帯)まで剥離するクリニックも多いです。この方法は、たるみやほうれい線の解消法として紹介されることが多く、『戻りにくい』という考えで広くなされている方法です。
しかし、上記で説明した通り、皮膚を口の辺りまで剥がしますので、術後の腫れやリスクが相対的に高くなる可能性があります。

当院に来られた患者さんにお話を聞くと、『以前リガメントまでや ってフェイスリフトを受けたけど、かなり腫れた割に結局戻ってしまった』という実体験がかなり多いことがわかりました。

また、大幅な若返りをしたと学会で紹介された事例でも、数千万もの費用が掛かっていることを考えると、日本で一般的に行われているリガメント法だけでは大幅な若返りを期待するのは現実的ではありません。

逆に剥離をほとんどしない方法は、ダメージは少なくて良いのですが、やはり効果が弱いのが難点です。

そのため、日々の暮らしや仕事への支障が少なく、短いダウンタイムで高い効果を求める方にはリスクの少ない当クリニックの恵比寿式・切開リフトをお勧めいたします。

恵比寿式・切開リフトとは

恵比寿式・切開リフトの主な特徴としては以下があります。
・抜糸が要らない
・腫れが少ない
・包帯が要らない
・合併症が少ない
・しっかりした効果
・すべてを院長が責任を持って対応

また、
恵比寿式・切開リフトというのは剥離の広さを適度に抑えたものです。
『リガメントまで剥離する方法』『剥離をほとんどしない方法』それぞれをしっかりと比較検討し、『もし自分や自分の身内が手術を受けるとしたらどれがベストな方法なのか』『患者さんにとって最も満足感の高い方法はどれなのか』を考えて剥離の広さを中等度に設定しました。
これは実際の検討を重ねた結果に得られた、両者の良いところを取った方法と言えます。

  剥離をほとんどしない方法 リガメントまで剥離する方法 恵比寿式・切開リフト
剥離の範囲 かなり狭い かなり広い 中等度
腫れ 少ない 多い 少ない
神経損傷のリスク 少ない 剥離を広くする分リスクは高まる 少ない
内出血 少ない リスクは高まる 少ない
効果 戻りやすい 戻りにくい
(という考え)
戻りにくい
(実績上)
包帯、ドレーン、抜糸など 必要なところも 必要なところが多い すべて不要
SMAS 引き上げ なし する する

恵比寿式・切開リフトメニュー

1.なるべくキズが目立たない方法で、確実にたるみを取りたい方
2.他人に気付かれない程度の、さりげない変化を望む方
3.出来るだけ費用を抑えたい方

1.思い切って手術をするのだから、より大きな効果を希望される方
2.治療のため何度も通院する時間が取れないという方
(1度の施術で大きな効果が得られるので、通院はほとんど必要ありません)

1.アゴのフェイスラインのたるみが特に気になる方
2.小顔に見せたい方

1.後ろ髪をいつも下ろしている方
2.他のフェイスリフト手術で法令線は改善したが、まだなんとなくたるみが気になる方

1.他のフェイスリフト手術で法令線は改善したが、まだなんとなくたるみが気になる方
2.目の全体的な印象に若さを取り戻したい方
※自由診療のため、保険が運用されません。

切開リフトの効果とリスク

切開リフトの持続期間

大体、指の幅1本分の皮膚を切除する切開リフトの場合、その分のたるみは一生少ないままです。切開リフトは手術直後が最も効果が高い状態となりますが、1週間後ぐらいの腫れが引いた状態でも、7割ぐらいの効果が持続するかと思います。

ただし、既存のたるみにアプローチする切開リフトには、残念ながら加齢を止める効果はありませんので、基本的に深いシワやたるみがまた出てくるまで引き延ばしだと捉えてください。
例えば、40歳で手術を受けていただいた場合、50歳になった時に少し若く見えるという様にイメージすると、分かりやすいでしょう。

切開リフト手術で考えられる後遺症とは

切開リフトは、メスを使う「外科手術」です。そのため、多くはありませんが次のような後遺症が残る事があります。

神経損傷による後遺症
顔には、「顔面神経」という表情筋を動かす信号を送る神経が走っています。
非常にまれではありますが、切開リフト手術でこの顔面神経を傷つけてしまう可能性も否定できません。それによって、以下のような症状が出る場合があります。

・左右対称にならない
・顔が引きつって見える
・しびれが残る

骨格など元々の左右差があると、術後も完全な左右対称にはならない事はありますが、万が一、顔面神経を損傷してしまうと、表情筋が動かなせなくなるといった障害が起きてしまいます。そのため、左右非対称になったり、顔が引きつったように見えたりする事があるのです。また、頬のしびれや知覚鈍麻(感覚が鈍くなる事)が起きる場合もあります。

細菌が入ってしまう事による合併症
皮膚にメスを入れる手術なので、その傷口から細菌が入り、感染(化膿)してしまう事があります。こちらもまれではありますが、このような合併症が起こる可能性もゼロではありません。

外科手術である以上、切開リフトも後遺症のリスクを考えておく必要があります。リスク回避のために患者さん側でもできる事が、技術力のある医師を選択する事です。

また、話しやすい医師である事も大切なポイントとなります。カウンセリングでの質問に、面倒がらず誠実に答えてくれる医師であれば、思いがけずトラブルが発生した時にも安心です。複数のカウンセリングを受けて、ご自身に合ったクリニックをしっかりと検討しましょう。

フェイスリフト手術のダウンタイム

フェイスリフト手術には糸・レーザー・注射・切開リフトの4つの術式があり、それぞれに特徴があります。

一般的に術式ごとのダウンタイムは以下のようになっています。

術式 ダウンタイム
糸のフェイスリフト 3日~2週間
レーザーリフト 0~3日間ほど
注射によるフェイスリフト 0~3日間ほど
切開リフト 1~2週間

レーザーや注射によるフェイスリフトはダウンタイムが非常に少ないですが、アンチエイジング効果としてはやはり薄いという反面もあります。

糸や切開リフトは個人の治癒力によって期間は変わりますが、一般的には3日~2週間ほどのダウンタイムが必要となります。

特に切開リフトは実際に顔にメスを入れて手術を行いますので、ダウンタイムも長くなってしまう傾向にあります。

また、抜糸まで1週間ほどかかるクリニックが多いので少なくともその期間は安静にしていなければなりません。

しかし、当クリニックの切開リフト手術「恵比寿式セーフティリフト」では一般的なダウンタイムよりも短い期間で手術が可能です。

ダウンタイムのあるフェイスリフト手術はしっかりとした効果を得る事ができますが、ダウンタイムによって仕事を休まないで手術を行う事や、職場・家族に告げる事なく手術を行うのは難しいと言えます。

先述の通り、ダウンタイムには個人差がありますので、職場復帰のタイミングは担当のお医者様とご相談して決める事をおすすめします。

施術事例

施術事例

<トータルフェイスリフト+フェイスリフト(あご)の施術例>

トータルフェイスリフト+フェイスリフト(あご)の施術例

トータルフェイスリフト+フェイスリフト(あご)の施術を受けた50代の女性です。ほうれい線からあご下のラインが気になっていたそうですが、同時に他部位の手術も行ったところ、全体的に小顔に見えるようになりました。

施術名:
フェイスリフト(あご)
施術内容:
口角下のマリオネットライン、ブルドッグのようなあごのフェイスラインのたるみを集中して改善させるのに大変効果的な手術です。
施術のリスク・副作用:
キズが残ること、感染などを起こすリスク、腫れ、痛みなど
施術の価格:
900,000円(税込)

 

施術名:
トータルフェイスリフト
施術内容:
ほうれい線を効果的に引き上げ、トータルに若々しい顔全体の印象を取り戻す
ための手術です。
施術のリスク・副作用:
キズが残ること、感染などを起こすリスク、腫れ、痛みなど
施術の価格:
700,000円(税込)

 

施術名:
フェザーリフト
施術内容:
引っかかり構造のある特殊な糸を皮下に入れることで、コラーゲン産生を促進させ、シワ、たるみの進行を予防する手術です。
施術のリスク・副作用:
感染などを起こすリスク、腫れ、痛みなど
施術の価格:
360,000円(左右で8本・税込)

<フェイスリフト(あご)+ネックリフトの施術例>

フェイスリフト(あご)+ネックリフトの施術例

フェイスリフト(あご)+ネックリフトを受けられた60代女性です。
フェイスリフト手術も一緒に受けた事で、首の縦ジワ・横ジワの両方がきれいになりました。

施術名:
ネックリフト
施術内容:
耳の後ろからうなじにかけての目立たない部分の施術で、たるみを大幅に改善できます。
施術のリスク・副作用:
キズが残ること、感染などを起こすリスク、腫れ、痛みなど
施術の価格:
700,000円(税込)

 

施術名:
フェイスリフト(あご)
施術内容:
口角下のマリオネットライン、ブルドッグのようなあごのフェイスラインのたるみを集中して改善させるのに大変効果的な手術です。
施術のリスク・副作用:
キズが残ること、感染などを起こすリスク、腫れ、痛みなど
施術の価格:
900,000円(税込)

<マイクロリフトの施術例>

マイクロリフトの施術例

予め、ご自身で予算を立てて来られた50代女性です。
マイクロリフトで耳上だけの手術をしたところ、「顎のラインも少しスッキリした!」と喜んでいらっしゃいました。

施術名:
マイクロリフト
施術内容:
最小限のデザインで確実にたるみを減らすことの出来る施術です。
施術のリスク・副作用:
キズが残ること、感染などを起こすリスク、腫れ、痛みなど
施術の価格:
600,000円(税込)

効果を実感したいのであれば切開リフトがお勧め

切開リフトの大きな魅力は、余分なたるみを取り除ける事です。
シワやたるみに悩まされる50~60代で手術をした場合、毛穴が目立ちにくくなる、お化粧のノリが良くなるといった目に見える効果が出やすい傾向があります。
一方、糸やレーザーなどを用いる切らないフェイスリフトは、比較的安価でできる反面、たるみの引き上げなどの効果もあまり期待できません。

また、切開リフトは次にシワやたるみが出てくるまで長期間の引き延ばしができる事に対して、切らないフェイスリフトは1週間~1ヶ月ほどしか効果が持続しないというデメリットもあります。

当クリニックのフェイスリフトは、目立つシワやたるみの解消、老化防止をしたい方にお勧めの施術です。実際に手術を行った患者さんのビフォーアフター画像を見れば、その効果も納得していただけるかと思います。
フェイスリフトに興味をお持ちの方は、まずはカウンセリングにお越しください。


施術内容

本ページの監修医師

経歴

  • 千葉県立東葛飾高校を卒業後、鳥取大学医学部へ。
  • 国立病院東京医療センターで外科系研修を修了。麻酔科、救命などを学ぶ。
  • 東京医科大学形成外科に入局。
  • 美容外科専門クリニックの仙台と札幌で院長職を務める。
  • Johns Hopkins Medicine International提携クリニックでエイジングケア手術担当医として勤務。
  • 2011年 恵比寿美容外科院長就任。
  • 美容、形成外科経験20年以上。アンチエイジング手術2,000症例以上。

院長 柳田 徹

プロフィール画像

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