芸能人も受けている?切開リフトの施術内容や施術事例も紹介
公開日:2022/03/19 更新日:2024/07/11芸能人の中で、切開リフトやリフトアップ手術をした人がいると一度は耳にしたことがあると思います。その場合には、切開リフトがどんな施術なのか気になりますよね。
そのため、以下の記事では、芸能人の整形事情や切開リフトの施術内容、実際に恵比寿美容外科で受けた施術事例についても紹介していきます。
目次
芸能人が切開リフトや整形をカミングアウトすることは少ない
芸能人の中で、整形しているのではないか?と密かに囁かれている方も多くいますが、自身で整形していることをカミングアウトしている方は少ないです。しかし、元プロレスラーの北斗晶さんや芸人の日村勇紀さんは、整形していることをカミングアウトしています。
前者の北斗晶さんは2012年のバラエティー番組で顔のリフトアップ手術やシミの除去などの施術を受けています。テレビ放送しているため、ビフォーアフターの写真も確認できます。
また、日村勇紀さんは番組内で顔の至るところを整形していることを笑いを交えながらテレビ番組で公言しています。番組の企画などで手術を受けた訳ではないため、ビフォーアフターの写真を見ることは難しいかもしれませんが、昔出演していた番組の写真と比較できます。
さらに、現在ではYouTubeで「切開リフト ダウンタイム」などで調べると、実際に受けてみた感想やダウンタイムの様子をYouTubeにアップしている方も多くいるため、ほかの人の施術した例を見たいのであれば、向いているかもしれません。
「門りょうチャンネル」は登録者約50万人のYouTubeチャンネルで、主に美容に関することや門りょうさん自身のことに関することを投稿しているチャンネルで、整形に関する動画も多く投稿されています。
https://youtu.be/k_AslLgkXiI
また、「美容整形ちゃん」は整形のことに特化した動画を投稿しているYouTubeチャンネルです。登録者は約7万人程度ですが、整形に関する情報や実際に手術を受けた様子なども動画で公開しています。
女優さんの美意識とフェイスリフト
女優さんといえば、主演であれ、助演であれ、どんな役においても美しいという言葉がピッタリ当てはまる職業です。
女優さん達はなぜあんなにも美しいのでしょうか。答えは、『客観的なイメージ』を持てているからです。
女優さんは演技をするお仕事ですから、演技する人物のイメージというものを客観的に持っています。
自分が演技する映像を見て、イメージ通りの立ち居振る舞いが出来ているならマルですし、そうでないならNGです。
そして、演技と同じように客観的なイメージで捉えているのが、自分自身のイメージです。
女優としての自分像とズレがないか、常に厳しくチェックしているのです。
しかしながら、どんなに美意識高く、努力しても避けられない問題があります。
それが『老い』です。
演技中も、日常も、イメージとズレてきてしまった、例えばイメージに反して逆らえない老いという問題が顔面に感じられてしまうようであれば、美容外科でのフェイスリフト施術も、彼女達にとっては仕事の一環なのです。
アイドルという仕事とフェイスリフト
アイドルという職業は、どうしても容姿から見られることが先に立ちます。
オーディションやスカウトという狭き門から業界に入るため、とにかくまず顔がかわいいということが避けて通れない条件になっています。
いろいろな役がある女優さんとは異なり、理想のアイドル像というものは、ファンとなる男性が作るものが大きく影響するため、男性から見た可愛さを追求しなくてはいけません。
スカウトマンやプロデューサーは、『素質』を見抜いた上で育ててみようと思うわけですが、その『素質』という言葉には、可愛い顔をどれだけ長く保てるかという意味も含んでいます。
毎日ハードなスケジュールをこなすアイドルという職業。
睡眠不足やストレスも多く、肌への負担は相当なものですから、早々と老け顔になってしまう子も多いのです。
切らずに出来るフェイスリフトは、彼女達にとって有効なアンチエイジング手術となっています。
芸能人だけじゃない 政治家にも求められる美意識
フェイスリフトなどのアンチエイジング手術は、女優さんやアイドルだけに必要なものではありません。
一見関係なさそうな政治家やキャスターなどの堅いお仕事をされている方にも必要なものです。
人間の心理ととして、若々しく、エネルギー溢れる人をリーダーにしたいと思う本能があります。
もちろんそれだけではダメですが、政治家はまず民衆に話を聞いてもらわなければ選挙で選ばれませんから、話を聞いてもらうための工夫のひとつとして、アンチエイジングは欠かすべきではありません。
フェイスリフトは2種類に分けられる
顔のたるみやシワを改善するために受ける手術として、フェイスリフト手術があることは多くの方が知っているかと思いますが、このフェイスリフト手術は、主に「切開リフト」と「糸リフト」の2種類に分けられます。
以下では、「切開リフト」と「糸リフト」について詳しく紹介していきます。2つの手術の違いを理解できれば、実際に自分が手術を受けるときにどちらの手術で受けるのかを決定する際の参考にできます。
顔の皮膚を切る切開リフト
まず、「切開リフト」は名前の通り、顔の皮膚を切開してリフトアップ効果を得る手術です。そのため、傷跡は残りますが経験豊富な医師に手術してもらって、傷跡を目立たないようにしたりすることが必要になります。
恵比寿美容外科は、この「切るフェイスリフト専門クリニック」として、多くの治療実績があります。そのため、患者様が実際に施術を受けた事例を別の記事から確認できます。もし、気になる方がいたら以下のリンクから確認してみてください。
※恵比寿美容外科「患者様の体験談」はこちらから確認できます。
体に溶ける糸を使用した糸リフト
「切開リフト」と並んで受ける方の多い手術が「糸リフト」です。YouTuberの「てんちむ」さんがこの糸リフトによるビフォーアフターを動画で公開しているため、聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。
「糸リフト」は主に、体に溶ける糸を注射器を使って顔に挿入して、リフトアップ効果を得る手術です。「切開リフト」と異なり、注射器による傷跡しか残らないため、この手術を受ける方も多いです。しかし、糸は時間とともに体に吸収されてしまうので、1~2年程度で効果は切れてしまいます。
恵比寿美容外科では「切開リフト」と「糸リフト」を組み合わせた施術方法を提案できます。そのため、よりリフトアップの効果を強めることもできます。恵比寿美容外科がこのような提案をする理由は、患者様のご要望にあわせて、どんな手術が向いているかを一緒に相談して決めていくことが重要だと考えているからです。
切開リフトをおこなうメリットとデメリット
「切開リフト」には前述したように、効果を長く感じることができますが、傷跡が少なからず残ってしまうデメリットがあります。具体的にどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
以下では「切開リフト」をおこなうメリットとデメリットを紹介していきます。
高いアンチエイジング効果を期待できる
「切開リフト」をおこなう大きなメリットの一つが、高いアンチエイジング効果を期待できる点です。「切開リフト」は顔の皮膚を切開して、「SMAS」と呼ばれる顔の筋膜を引き上げてリフトアップ効果を得ることができます。
切開する際に、ほうれい線やたるみの原因となっている余分な皮膚を取り除くため、確かな効果を実感できます。そのため、「手術以外のケアなどでは症状が改善されない」という悩みを持つ方におすすめの手術です。
切開リフトは効果が長く続く
さらに、「切開リフト」をおこなうメリットは施術した効果を実感できる期間にあります。切開して直接余分な皮膚を取り除いているため、より長い期間で効果を実感できます。理論上は半永久的に効果を実感できますが、手術をしてから加齢によって皮膚がたるんでシワができてしまわないように予防することが重要です。
主に、手術を受けた方の感想は5~10年効果があるとも言われていますが、前述したように患者様の状況や医師、施術の方法によっても多少の差はできてしまいます。
術後のダウンタイムは長くなる
「切開リフト」をおこなうことのデメリットは、顔の切開をしているため傷跡が少なからず残ってしまうことと、その傷跡によってダウンタイムが長くなることです。傷跡に関しては、医師の技量で目立たないように調整することもできますが、ダウンタイムは生じてしまいます。
実際には、2週間程度腫れや痛みが残ることが多いですが、施術の方法によっても抜糸の有無や傷の大きさなども変わってくるため、事前のカウンセリングの際に確認しておくと良いでしょう。
糸リフトをおこなうメリットとデメリット
フェイスリフト手術のもう一つの方法である「糸リフト」には、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
以下では、糸リフトをおこなうメリットとデメリットを紹介していきます。
糸が溶け切った後もシワやたるみ予防の効果を期待できる
「糸リフト」は糸が溶け切った後には効果がなくなってしまうと思われがちですが、特殊な糸を使用しているため、糸が溶け切った後にもコラーゲンの増加によってシワやたるみの予防を期待できます。
しかし、使用する糸によっても効果の強さに違いがあるため、事前にどんな糸を使用していて、どのような効果があるのかを聞いておくと良いでしょう。
傷跡が小さいためダウンタイムが短い
「糸リフト」をおこなうことの大きなメリットの一つが、傷跡が小さいためダウンタイムが短いことにあります。
「糸リフト」は注射器を使用して顔に糸を挿入するため、残る傷跡も注射器の部分のみになります。そのため、腫れや痛みなどを感じるダウンタイムも「切開リフト」と比べて短くなります。
ひきつりや凸凹になるリスクもある
「糸リフト」をおこなうことによるデメリットとして挙げられるのが、顔のひきつりや凸凹になるリスクがあることです。糸による引っ張る力が強すぎると、顔にひきつりが生じてしまいます。
また、突起の大きい糸を使用すると皮膚が凸凹したり、糸が透けて見えてしまったりします。この場合には、1~2週間程度で違和感が消えることがほとんどですが、それでも改善しない場合には、医師に相談する必要があります。
このようなデメリットのほとんどは、医師の技量不足による部分が大きいです。そのため、信頼のできる医師や施術事例の多いクリニックで受けることが大切になります。
よくある質問
よくある質問をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
切開リフトをおこなうメリットは何ですか?
切開リフトをおこなうメリットは以下の2つです。
①高いアンチエイジング効果を期待できる
「切開リフト」は顔の皮膚を切開顔の筋膜を引き上げてリフトアップ効果を得ることができます。
切開する際に、ほうれい線やたるみの原因となっている余分な皮膚を取り除くため、効果を実感しやすいです。
②切開リフトは効果が長く続く
切開して直接余分な皮膚を取り除いているため、より長い期間で効果を実感できます。
主に、5~10年効果があると言われていますが、患者様の状況や医師、施術の方法によっても多少の差はできてしまいます。
当院は「切るフェイスリフト」専門クリニックとして、治療実績も多くあり、安心安全な施術を提供しております。少しでも気になる方はお気軽にご相談ください。
切開リフトをおこなうデメリットは何ですか?
切開リフトのデメリットは以下の2つです。
①術後のダウンタイムは長くなる
顔の切開をしているためダウンタイムが長くなることです。実際には、2週間程度腫れや痛みが残ることが多いです。
②傷跡が少なからず残ってしまう
傷跡に関しては、医師の技量で目立たないように調整することもできます。
当院では、カウンセリングから施術まで、院長が1人1人対応しております。お気軽にご予約・ご相談(完全予約制)ください。
切る専門クリニックの恵比寿美容外科であれば安心して手術を受けられる
ここまでに、説明したように「切開リフト」「糸リフト」に限らず、フェイスリフト手術はどんな医師に手術してもらうかが重要となります。
恵比寿美容外科は「切る専門クリニック」として多くの治療実績があります。そのため、医師の経験も豊富にあり、患者様の要望に沿いながら施術内容を提案させて頂くことができます。
また、インターネットからの予約の場合、初回のカウンセリングが無料になるため、少しでも気になる方はお気軽にご応募ください。
「恵比寿美容外科」のご予約・お問い合わせはこちらからお願いします。
※上記の記事の内容につきましては、個人差もあり、実際の施術内容と異なる場合もございます。 詳細につきましては、カウンセリングの際に確認していただければと思います。
監修者:柳田 徹
- ・東京生まれ。
- ・幼少期をエジプト・カイロで過ごす。
- ・千葉県立東葛飾高校を卒業後、鳥取大学医学部へ。
大学では競技スキー部キャプテンを務める。1998年卒業。 - ・国立病院東京医療センターで外科系研修を修了。
麻酔科、救命などを学ぶ。 - ・東京医科大学形成外科に入局。
美容外科の根幹となる形成外科を基礎から学ぶ。 - ・美容外科専門クリニックにて多くの経験を重ねる。
- ・仙台と札幌で院長職を務める。
- ・Johns Hopkins Medicine International提携クリニックでエイジングケア手術担当医として勤務。
- ・2011年 恵比寿美容外科院長就任。
- ・美容、形成外科経験20年。
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