切開リフトを受けた後に後戻りする?後戻りしにくい方法やケア方法も紹介
公開日:2023/02/28 更新日:2024/07/11「切開リフトをしたいけど、後戻りしないか心配」という方はいませんか?たしかに切開リフトでリフトアップをしても、時間を止められるわけではないので、少しずつたるんでくることはあります。
しかし、後戻りというよりは「老化」により皮膚が垂れ下がってくる現象なので、完璧に進行を止める方法はありません。ただ、術後のケアを入念にしたり、糸リフトと切開リフトを一緒にしたりすることで後戻りを軽減することは可能です。
本記事では切開リフト後に後戻りしにくい方法やケア方法を詳しくまとめました。若々しい肌を長く維持したい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
切開リフトとは
切開リフトとは、顔の皮膚を切開して、たるみを引き上げる治療法です。皮膚のたるみやシワ、ほうれい線やマリオネットラインなどを改善する効果が期待できます。効果の持続期間は一般的に5年〜10年程度といわれているので、1年〜2年しか持たない糸リフトより長くたるみを解消できる点が魅力です。
ただし、皮膚を切開するため、ダウンタイムが長くなるデメリットがあることも知っておきましょう。それでも高い引き上げ効果が期待できるので、濃く刻まれたシワやたるみを改善したい方は、切開リフトを検討してみてください。
切開リフトを受けた後に後戻りする?
切開リフトを受けても、後戻りをすることがあります。後戻りとは、時間の経過により老化が進み、再度たるみが目立つようになる症状です。切開リフトは高いリフトアップ効果があります。しかし施術の効果自体は永久に持続するわけではありません。
そもそも老化なので止める方法もありませんが、適切なアフターケアと美容医療などの組み合わせで後戻りの進行を遅らせることは可能です。少しでも若々しい見た目を維持したいのなら、切開リフトだけで満足するのではなく、日々できることを知ってきちんとケアする習慣を持つことが大切です。
後戻りしにくくする3つの方法
皮膚の老化を完璧に止めることはできませんが、後戻りを軽減させるには術後のケアをしっかりすることが大切です。ここでは、後戻りを軽減する3つの方法をまとめました。少しでもリフトアップ効果を持続させたいのなら、ぜひチェックしてみてください。
術後のケアを怠らない
後戻りを軽減するためには、術後のケアを怠らないことが大切です。術後のケアとは主に保湿や紫外線(UV)対策です。皮膚は紫外線や乾燥の影響により、コラーゲンやエラスチンが低下してたるみやすくなります。そのため、たるみの進行を遅らせるには、日焼け止めや保湿ケアを中心に行うことが重要です。
糸リフトも一緒に受ける
糸リフトとは、メスを使うことなく、体に吸収される特殊な糸を挿入することでリフトアップ効果を得る治療法です。効果の持続期間は1年〜2年程度と短期間ですが、切開リフトと一緒に受けることで切開リフトの効果を多少長持ちさせることが出来ます。
切開リフトだけでも十分リフトアップ効果がありますが、後戻りを少しでも遅らせたいのなら、一緒に糸リフトを受けて皮膚を落ちにくくさせるのもおすすめです。
信頼できる医師を選ぶ
切開リフトをする際は、信頼できる医師を選ぶことも大切です。施術自体がうまくできないとリフトアップ効果が持続しないばかりかさまざまな不具合が起きる可能性もあります。
そのため、切開リフトをする際は高い技術と知識、経験が豊富な医師を選ぶことが重要になります。
術後にすべきケア方法
切開リフトの術後にすべきケア方法を詳しく解説します。
- ・傷跡のケアをする
- ・腫れが化膿(かのう)しないように注意する
- ・異常を感じる場合はすぐに医師に相談する
しっかりケアをすればダウンタイムも短くなるので、ぜひ参考にしてみてください。
傷跡のケアをする
術後は傷跡のケアを入念にすることが大切です。傷は治る過程で周囲の皮膚を引っ張ることで炎症を起こしやすくなります。そのため、可能な限り刺激を与えないように注意することが大切です。
また、傷口に砂などの異物などが入ると治りが遅くなります。傷跡を目立たなくしたいのなら、早めに傷を癒やすことが大切になるので、異物などが入らないように清潔を保つことも大切です。
腫れが化膿(かのう)しないようにする
術後の腫れが引くまでに1〜2週間程度かかります。その間に腫れが化膿しないように、傷口に摩擦を加えたり、汚したりしないように注意が必要です。シャワーは翌日から可能ですが、傷口は強くこすらないようにしましょう。クリニックから抗生剤や鎮痛剤など処方されるので、飲み忘れないように注意が必要です。
異常を感じる場合には相談する
術後に異常を感じた場合は、すぐに医師に相談しましょう。基本的に切開リフトの術後は腫れやむくみ、内出血などが起こります。
症状は1〜2週間ほどで落ち着きますが、皮膚を切る施術なので重い副作用が起こるリスクもゼロではありません。そのため、違和感があったら自己判断をするより、すぐ医師に相談するのが安心です。
切開リフトを受けるなら
切開リフトを受けるのなら、切開リフトの専門クリニックである「恵比寿美容外科」がおすすめです。恵比寿美容外科には下記の3つの特徴があります。
- 1.切開リフト専門のクリニック
- 2.幅広い施術内容
- 3.院長自らカウンセリング対応
ここでは切開リフトをするのなら、恵比寿美容外科がおすすめである理由をまとめました。クリニック選びで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめポイント①:切開リフト専門のクリニック
恵比寿美容外科は切開リフトに特化した美容外科クリニックです。そのため、切開リフトの症例実績が多く、1人ひとりの症状や希望にあった対応ができます。ほかにも恵比寿美容外科の切開リフトには下記のような特徴があります。
- ・抜糸が要らない
- ・腫れが少ない
- ・包帯が要らない
- ・合併症が少ない
恵比寿美容外科では、皮膚の裏側で縫合し、医療用の保護剤をキズの表面に塗るため、抜糸のために来院する必要がありません。包帯もいらないので交換する手間もなく、ダウンタイムが過ごしやすい点も魅力です。
おすすめポイント②:幅広い施術内容
恵比寿美容外科では、さまざまな切開リフトの施術を取り扱っています。症状や希望、予算にあわせて選択できるので、自分にピッタリのリフトアップ施術が可能です。
- ・マイクロリフト:傷跡が目立たない切開リフトです。他の切開リフトに比べて費用がやすいため、初めて美容施術を受ける方におすすめです。
- ・トータルフェイスリフト:耳前を切開して、たるんだ皮膚を改善するスタンダードな手術です。
- ・フェイスリフトあご:耳裏まで切開し、マリオネットラインやアゴのラインを改善する手術です。深く刻まれたシワやたるみを改善できるため、満足度が高い手術です。
他にも複数の施術を組み合わせて、患者様の要望にあわせた治療法も提案できます。「自分にあっている施術がわからない」という方は、院長と相談して決められるので、カウンセリングから申し込んでみましょう。
おすすめポイント③:院長自らカウンセリング対応
恵比寿美容外科は、カウンセリングから院長の柳田徹医師が担当します。柳田院長は美容・形成外科で20年以上のキャリアがあります。
患者様の不安を軽減するため、可能な限り時間をかけて丁寧なカウンセリングをしてくれます。カウンセリングから施術、アフターケアまで責任をもって対応してくれるため、信頼して任せられる点がメリットです。
切開リフトの後戻りに関するよくある質問
切開リフトの術後に後戻りしてしまうことはありますか?
後戻りするというより、加齢によってシワやたるみが新たに生じてしまうという言い方が正しいです。
恵比寿美容外科は、切開リフト専門のクリニックです。まずは、お気軽にご相談ください。
※「恵比寿美容外科」カウンセリングのネット予約はこちらからお願いします。
カウンセリング・施術は誰がおこなってくれますか?
恵比寿美容外科では、カウンセリング・施術を院長自らおこなっています。
インターネットからの予約で初回のカウンセリングが無料になるので、ぜひお気軽にご相談ください。
※「恵比寿美容外科」カウンセリングのネット予約はこちらからお願いします。
まとめ
切開リフトには高いリフトアップ効果があります。しかし術後に何のケアもしなければ後戻りする可能性があります。時間を止めることはできないので、老化現象によるたるみやシワは仕方ないことです。
少しでもリフトアップ効果を長持ちさせたい方は、以下の方法を実践してみてください。
- ・術後のケアが入念に行う
- ・糸リフトを一緒に受ける
- ・信頼できる医師を選ぶ
切開リフトの効果を維持するには、術後のケアが大切です。保湿や日焼け止めなど、日頃から入念にケアを行うようにしましょう。
また、リフトアップ効果を長持ちさせたいのなら、切開リフトに特化した恵比寿美容外科での施術がおすすめです。経験豊富な医院長が自らカウンセリングから施術まで担当してくれるので、安心して任せられます。
切開リフトをするクリニックを探しているのなら、恵比寿美容外科のカウンセリングを申し込んでみましょう。
※「恵比寿美容外科」カウンセリングのネット予約はこちらからお願いします。
※上記の記事の内容につきましては、個人差もあり、実際の施術内容と異なる場合もございます。詳細につきましては、カウンセリングの際に確認していただければと思います。
監修者:柳田 徹
- ・東京生まれ。
- ・幼少期をエジプト・カイロで過ごす。
- ・千葉県立東葛飾高校を卒業後、鳥取大学医学部へ。
大学では競技スキー部キャプテンを務める。1998年卒業。 - ・国立病院東京医療センターで外科系研修を修了。
麻酔科、救命などを学ぶ。 - ・東京医科大学形成外科に入局。
美容外科の根幹となる形成外科を基礎から学ぶ。 - ・美容外科専門クリニックにて多くの経験を重ねる。
- ・仙台と札幌で院長職を務める。
- ・Johns Hopkins Medicine International提携クリニックでエイジングケア手術担当医として勤務。
- ・2011年 恵比寿美容外科院長就任。
- ・美容、形成外科経験20年。
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