切開リフトを受けた後に運動はしてはいけない?術後の過ごし方も紹介
公開日:2022/10/31 更新日:2024/07/11切開リフトを受けた後のダウンタイムの過ごし方について詳しく知りたいと思っている方はいませんか?
「運動をしてはいけない」「通常の生活に戻れるまで時間がかかる」など、ネット上にはいろいろな情報があるものの、どれが正しいのか分からないと悩んでいる人もいるでしょう。
そこで本記事では、切開リフトを受けた後のダウンタイムの過ごし方や期間などを詳しくまとめました。術後の運動についても分かるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
切開リフトの施術内容
切開リフトは皮膚を切開し、顔のたるみやシワを引き上げて解消する施術です。糸リフトやハイフに比べて効果的にフェイスラインを引き上げることができます。耳の前や後ろなどを切開するため、傷跡が目立ちにくい点もメリットです。
切開リフトによって得られる効果
切開リフトによって得られる効果は下記の通りです。
- 加齢によるシワやたるみを解消できる
- フェイスラインがスッキリして、小顔になれる
ここでは切開リフトで得られる効果を詳しく解説します。
たるみやシワの解消
切開リフトをすることで皮膚の深部からシワやたるみを引き上げることができます。加齢による口元や目元のたるみも解消できるため、見た目も若々しくなります。また、糸リフトやハイフと異なり、5〜10年と長期間効果が持続する点も大きな魅力です。
フェイスラインが綺麗になる
切開リフトは皮下組織や表在筋膜から肌を引き上げるため、顔全体のたるみに効果があります。そのため、暴飲暴食や加齢によって崩れたフェイスラインもスッキリし、小顔に見える効果が期待できます。たるみの改善というと年配の方の施術のように感じますが、切開リフトは小顔効果もあるため、20代にも人気の施術です。
切開リフトによるダウンタイム
切開リフトの一般的なダウンタイムは2週間程度です。施術当日〜3日前後はもっとも腫れが大きく現れます。また、痛みもあるのでクリニックから処方された鎮静剤を飲んで安静に過ごすことが大切です。
術後1週間ほどで抜糸を行い、術後2週間ほどで腫れや内出血がほぼ治ります。基本的には術後2週間ほどでほぼ完治するため、もと通りの生活を送れるようになるでしょう。
ただ、ダウンタイムは担当する医師の技術によって大きく異なります。例えば、切るフェイスリフトが専門の恵比寿美容外科なら医師の技術力が高いため、ダウンタイムはほとんどなく、すぐに通常通りの生活を送れるようになるでしょう。
切開リフトを受けた後に運動してはいけない?
切開リフトを受けた後は激しい運動は控えるようにしましょう。施術後に身体を温めてしまうと腫れが長引いてしまう可能性があります。激しい運動や入浴、顔のマッサージなどは基本的に避けるようにしてください。
施術後の過ごし方とは?
切開リフトは比較的手軽に受けられる施術ですが、皮膚を切開するため少なからずリスクもあります。そのため、基本的に術後は安静に過ごすことを心掛けましょう。激しい運動や入浴は、腫れやむくみの原因になるのでなるべく控えるのがおすすめです。
また、血流を悪くする喫煙や、肌への摩擦も傷口の治りが悪くなるため、控えるようにしましょう。もっと詳しい術後の過ごし方が知りたいのなら、下記の記事も参考にしてみてください。
切開リフトのダウンタイムについて|手術後の経過と過ごし方を紹介
切開リフトの症例写真も紹介
参照:恵比寿美容外科
40代女性
施術名:トータルフェイスリフト
施術内容:ほうれい線を効果的に引き上げ、若々しい顔全体の印象を取り戻す
施術のリスク・副作用:キズ跡が残る・感染症などのリスク・腫れ・痛みなど
施術の価格: 660,000円(税込)
ダウンタイムは担当の医師で変わる
切開リフトは医師の技術力でダウンタイムや傷跡の大きさが変わります。しかし、医師の技術力を素人が正確に判断するのは難しいでしょう。施術実績が多く、経験豊富なこともひとつのチェックポイントですが、ホームページだけでは医師1人ひとりの実績は分かりづらいものです。
そのため、実際にカウンセリングに行き、医師と話して疑問や質問にきちんと答えてくれるか、自分と相性が良いかなど見極める必要があります。技術力まではカウンセリングでは分かりませんが、患者と向き合う姿勢をチェックすれば信頼に足る医師かどうかは判断ができるでしょう。
経験豊富な医師に担当してもらうことが大切
経験豊富な医師に担当してもらうためには、ホームページで医師をチェックし、指名する必要があります。大手クリニックでは医師を指名しない場合、価格が安い代わりに経験の浅い医師が担当する場合もあります。
その点、恵比寿美容外科では院長自ら全患者を担当するため、指名をしなくても安心して施術を受けることができます。恵比寿美容外科は切るフェイスリフトを専門にしているので実績や技術力、専門技術も豊富です。
経験豊富な医師を探しているのなら、切るフェイスリフト専門の恵比寿美容外科を検討してみましょう。ネットから予約をするとカウンセリング料2,000円が無料で申し込めます。メールでの相談もできるため、気軽にお問い合わせください。
まとめ
切開リフトをした後は、激しい運動や入浴、マッサージなどを避けるようにしましょう。運動などで身体を温めると腫れが長引く可能性があります。また、傷口やフェイスラインを強く擦るのも腫れがひどくなるので注意が必要です。腫れは術後2週間ほどで引くため、それまではなるべく安静に過ごすようにしましょう。
切開リフトのダウンタイムは医師の技量によっても変わってきます。恵比寿美容外科なら経験豊富で技術力もある院長が担当をしてくれるため、ダウンタイムは通常より短くてすみます。ほとんど腫れもないので当日から買い物や食事に出かけることも可能です。メイクは傷口を避ければ当日から、洗髪は翌日からできます。
ほとんどダウンタイムを感じない切開リフトをしたいのなら、豊富な実績がある恵比寿美容外科を検討してみてください。
監修者:柳田 徹
- ・東京生まれ。
- ・幼少期をエジプト・カイロで過ごす。
- ・千葉県立東葛飾高校を卒業後、鳥取大学医学部へ。
大学では競技スキー部キャプテンを務める。1998年卒業。 - ・国立病院東京医療センターで外科系研修を修了。
麻酔科、救命などを学ぶ。 - ・東京医科大学形成外科に入局。
美容外科の根幹となる形成外科を基礎から学ぶ。 - ・美容外科専門クリニックにて多くの経験を重ねる。
- ・仙台と札幌で院長職を務める。
- ・Johns Hopkins Medicine International提携クリニックでエイジングケア手術担当医として勤務。
- ・2011年 恵比寿美容外科院長就任。
- ・美容、形成外科経験20年。
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