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コラム

レーザーや光治療器によるリフトアップの種類や特徴について

公開日:2018/10/18 更新日:2023/03/07
レーザーや光治療器によるリフトアップの種類や特徴について

フェイスリフトといえば、皮膚に糸を挿入したり、切開を行うなどのイメージを抱かれている方も多いのではないでしょうか?

実際は糸や切るフェイスリフト以外にも、レーザーや光治療器による治療があり、これらは切らないリフトアップとして、手軽に行うことができます。

レーザーを照射することでリフトアップを行いますので、施術後の失敗や後遺症のリスクを下げることが出来るのはメリットです。

では、レーザーや光治療器によるリフトアップはメリットだらけなのでしょうか?

レーザーや光治療器によるリフトアップの種類や特徴

レーザーを皮膚に照射することにで、肌の最深部へ高周波による刺激を加えることができます。

これにより、肌の内部にあるコラーゲン、ヒアルロン酸が分泌されますので弛んだ皮膚をリフトアップすることができます。

また、このような美容成分が分泌されることで皮膚自体にも潤いを与えることが出来るので、相乗効果が得られます。

テノール

高周波(PF)で細胞組織を活性化します。これにより、肌の内部の体温が上昇していきます。これは、熱で刺激を与えることで、損傷した傷を修復しようと働きます。

よって、お肌を引き締める効果、血液やリンパの流れを良好にし新陳代謝を高めることができます。

特に痛みはなく、照射した個所がぽかぽかする程度。施術も14~30日程度で効果を感じられるかと思います。

サーマクールCPT

テノールに似ていますが、効果はテノールよりも高いです。

同じく、高周波(RF)を照射することにより、皮下脂肪、コラーゲンを縮めます。これにより、お肌を引き締め、たるみ、しみの改善が期待できます。

これは、一度コラーゲンの繊維を収縮させることにより、新しくコラーゲンを作り出すことができますので、潤いのある若々しい肌をキープすることが出来るのです。

ちなみに、旧型のサーマクールはテノールと比較すると随分と痛みが強いです。ところが、最近の改良されたサーマクールCPTはレーザー照射とクーリング(冷罨法)を同時行いますので、熱を持つことで発する痛みが緩和されるのです。

そして、クーリング機能と同時に搭載されているバイブレーション機能のタイプはそれよりも痛みを感じにくくなっています。

このように、サーマクールによっても痛みが異なりますが、もし、サーマクールの施術を行うなら認定医師のもとで行うことをおすすめします。

法律で定められてはいませんが、サーマクールを製造しているThermage社のカリキュラムをしっかりと受講した医師のほうが安心できます。

ダブロ(ダブロS)

ダブロは、「たるみ」「しわ」の改善に効果的です。

HIFU(高密度焦点式超音波治療器)を使用することにより、ダイレクトに表情筋膜を引き上げることができます。

そして、超音波により肌の深層部を刺激することで外部刺激に反応し、コラーゲンが作り出されます。

結果的に引き上げ効果のほか、潤い、弾力のある若々しい肌を作ることができます。

施術を続け、1か月前後で効果がみられるといわれています。

ウルトラリフト

EVOとよばれる高密度焦点式超音波を照射できる専用の機械を使用します。

たるみの原因である表情筋膜を超音波で刺激します。これにより表情筋膜を引き上げま。
ウルトラリフトやダブロは超音波、テノール、サーマクールは高周波という違いがあります。

よくある質問

よくある質問をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

レーザーや光治療器によるリフトアップの種類はどんなものがありますか?

以下の4種類があります。

・テノール

・サーマクールCPT

・ダブロ(ダブロS)

・ウルトラリフト

当院ではレーザーによるフェイスリフトよりも切るフェイスリフトをおすすめしています。

切るフェイスリフトはそこまで傷跡が酷くなるものではありません。 フェイスリフトの治療でお悩みならお気軽にご相談ください。

レーザーや光治療器によるリフトアップの特徴は何ですか?

施術後の失敗や後遺症のリスクを下げることができます。

さらに、肌の最深部へ高周波による刺激を加え、これにより、肌の内部にあるコラーゲン、ヒアルロン酸が分泌されますので弛んだ皮膚をリフトアップすることができます。

フェイスリフトの治療でお悩みなら当院へお気軽にご相談ください。

レーザーによるフェイスリフトまとめ

いかがでしたか?

こちらでは、レーザー・光治療によるフェイスリフトについて説明させていただきました。

確かに、レーザー治療は「治療による痛み」「術後の痛み」があまり感じられないといわれています。

ところが、全く痛みがないということでもありませんし、もし、レーザーのフェイスリフトを受けるのであればカウンセリング時にどの程度なのかをしっかりと確認しておくことをおすすめします。

また、当院ではレーザーによるフェイスリフトよりも切るフェイスリフトをお勧めしています。

切るフェイスリフトはそこまで傷跡が酷くなるものではありません。

麻酔薬を注射し、正しい治療法を行えば傷跡もわからないぐらいのものです。

施術後の傷跡を見たい方はこちら

それであれば、数年通ってようやく満足のいく結果が得られるレーザー治療よりも短期間で結果が出せる切るフェイスリフトを推奨するわけです。

現在フェイスリフトの治療でお悩みならお気軽にご相談ください!

監修者:柳田 徹

監修者:柳田 徹

  • ・東京生まれ。
  • ・幼少期をエジプト・カイロで過ごす。
  • ・千葉県立東葛飾高校を卒業後、鳥取大学医学部へ。
    大学では競技スキー部キャプテンを務める。1998年卒業。
  • ・国立病院東京医療センターで外科系研修を修了。
    麻酔科、救命などを学ぶ。
  • ・東京医科大学形成外科に入局。
    美容外科の根幹となる形成外科を基礎から学ぶ。
  • ・美容外科専門クリニックにて多くの経験を重ねる。
  • ・仙台と札幌で院長職を務める。
  • ・Johns Hopkins Medicine International提携クリニックでエイジングケア手術担当医として勤務。
  • ・2011年 恵比寿美容外科院長就任。
  • ・美容、形成外科経験20年。

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