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コラム

糸によるフェイスリフトのデメリット

公開日:2018/10/18 更新日:2023/03/07
糸によるフェイスリフトのデメリット

みなさんこんにちは!

40歳を過ぎた頃から気になり始める「たるみ」。

たるみを改善するには、エクササイズなどを行って表情筋を強化するのも効果的ですし、大事なことです。

ところが、一度弛んでしまった頬を解消するにはさすがに効果が表れるまで時間がかかりすぎます。

そこで、オススメしているのがフェイスリフトという施術です。

当院では切るフェイスリフトをおすすめしていますが、もう少しお手軽な施術で、皮膚の内部に糸を入れることでたるみを改善する糸によるフェイスリフトがあります。

これは切る必要がなく金額も切るフェイスリフトより安いので、非常にメリットのあるようにも思えますが、実はいろいろとデメリットも多いのです。

それでは、糸によるフェイスリフトのデメリットについてお伝えしたいと思います。

糸によるフェイスリフトの特徴

糸によるフェイスリフトは、皮膚の内部に特殊加工された糸を挿入することにより、筋肉と皮膚組織を引っ張り上げることでたるみを解消することができます。

たるみによるシワ、ほうれい線、ゴルゴラインなどを解消することができるフェイスリフトの中でも効果と手軽さのバランスが取れた施術法ではないでしょうか。

皮膚を切る必要もありませんので身体的な負担は軽いです。また、ヒアルロン酸注入やレーザー照射よりも効果は期待できます。

ただ、それでもいろいろとデメリットはあります。

糸によるフェイスリフトのデメリット

金属製の糸による施術

皮下組織に金属製の糸を挿入すると異物と判断されます。すると、繊維芽細胞が働き、コラーゲンの生成を促します。

外部刺激によりコラーゲンを意図的に作りだします。これにより肌の潤い、しわ、たるみを解消します。

しかし、金属アレルギーをお持ちの方は、当然実践することはできませんし、コラーゲンが生成されたからと言って必ずしも効果が実感できるものではありません。

個人差もありますが、酷いたるみの場合は金属製の糸を挿入しても大きな効果を期待するのは難しいでしょう。

溶けない糸による施術

溶けない糸は溶ける糸に比べると効果や持続性も高いです。

糸の周辺にゴグと呼ばれる突起物が付いています。これを皮下組織に引っかけることができます。

皮下組織を吊り上げることができますので、たるみやしわの解消が期待できる仕組みです。

しかし、問題もあります。

それは、「細菌やウィルスが感染する可能性」「皮膚を突き破って出てきてしまう」というケースです。

菌が感染したとなれば傷口から化膿する可能性も十分考えられますし、突き破ってしまったら頬の形が崩れてしまいますので早急に修正する必要があります。

となると、一度糸を取り除いて再び挿入というように逆に面倒なことになりますし、その分費用もかさむのはデメリットになります。

左右非対称になるケース

糸を左右に挿入して頬を引き上げることによってたるみを解消する仕組みですが、これも医師の技量によって左右対称になるかどうかが変わってきます。

それに、元々人は左右の筋肉量が若干違うものです。それは表情筋も例外なく言えることです。

つまり、初めはうまく施術できたとしても時間が経つにつれて左右に違いが出始めるケース。

たとえば、会話するときや笑うときにどちらかに口を寄せてしまう癖、このような癖があると左右非対称になり、せっかく吊り上げてもシワ、たるみが再発してしまうのです。

フェイスリフトで失敗しないためには?

このように、糸を挿入したことで失敗したという事例は過去にもいくつもあります。せっかく頬を吊り上げて若々しい顔を手に入れるのですから失敗はしたくないでしょう。

一時的にきれいになることが出来たとしても顔が崩れるならば施術は考え直すべきです。
そこで、フェイスリフトを行っても失敗しないためにポイントをお伝えしたいと思います。

1.事前にしっかりとカウンセリングを受ける

治療を受ける際は電話もしくはホームページからカウンセリング予約から行いましょう。ここで重要なのはその医師がしっかりと説明をしてくれるかどうか?

簡単にしか説明してくれないような医師は信用できるとは思えません。

切らないフェイスリフトにしてもそれによって顔の形が綺麗に整うか崩れるかが決まってくるものです。

しっかりと説明していただきましょう。また、それぞれのフェイスリフトの特徴やメリットデメリットなども説明していただき自分の希望するものと医師がすすめるものと照らし合わせてみたり、アドバイスをもらいながら考えて決めるとよいです。

2.担当医の実績

やはり技術力のない医師に任せるのは非常に高いリスクが伴います。出来るだけリスクを下げて施術を成功させるには実績のある腕の良い医師に任せるべきです。

例えば、当ホームページでは、過去にどれだけフェイスリフトの施術を行ったかなど実績を公開しております。

また、院長自ら責任をもって施術をさせていただきますのでもしよろしければお気軽にお問い合わせください。

よくある質問

よくある質問をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

糸によるフェイスリフトの特徴は何ですか?

糸によるフェイスリフトは、皮膚の内部に特殊加工された糸を挿入することにより、筋肉と皮膚組織を引っ張り上げることでたるみを解消することができるという特徴があります。

皮膚を切る必要もありませんので身体的な負担は軽いです。また、ヒアルロン酸注入やレーザー照射よりも効果は期待できます。

当院では、院長自ら施術をさせていただきますので、もしよろしければお気軽にお問い合わせください。

糸によるフェイスリフトのデメリットは何ですか?

デメリットは以下の3つが挙げられます。

・金属製の糸による施術

・溶けない糸による施術

・左右非対称になる

ケース フェイスリフトで失敗しないためには、事前にしっかりとカウンセリングを受けましょう。

当院では、カウンセリングから施術まで、院長が1人1人対応しております。お気軽にご予約・ご相談(完全予約制)ください。

監修者:柳田 徹

監修者:柳田 徹

  • ・東京生まれ。
  • ・幼少期をエジプト・カイロで過ごす。
  • ・千葉県立東葛飾高校を卒業後、鳥取大学医学部へ。
    大学では競技スキー部キャプテンを務める。1998年卒業。
  • 国立病院東京医療センターで外科系研修を修了。
    麻酔科、救命などを学ぶ。
  • 東京医科大学形成外科に入局。
    美容外科の根幹となる形成外科を基礎から学ぶ。
  • ・美容外科専門クリニックにて多くの経験を重ねる。
  • ・仙台と札幌で院長職を務める。
  • Johns Hopkins Medicine International提携クリニックでエイジングケア手術担当医として勤務。
  • ・2011年 恵比寿美容外科院長就任。
  • ・美容、形成外科経験20年。

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