コラム

糸でフェイスリフトを行う「糸リフト」のメリットとデメリット、効果について解説

加齢にともなうシワやたるみを改善する方法として糸を使用してフェイスリフトをおこなう「糸リフト」という手術をご存知でしょうか?
数々のクリニックでおこなわれているリフトアップ手術ですが、このページでは糸リフトの効果やメリットとデメリットを紹介し、よくある質問について回答していきます。

糸を使うフェイスリフトの「糸リフト」とは?

40代女性
フェイスリフト手術を大きく分類すると、メスを使用する切るフェイスリフト手術、レーザーを照射するレーザーリフト、ヒアルロン酸やボトックスを注入するフェイスリフト手術、そして糸を使用する糸リフトの4種類に分けられます。

今回紹介する糸リフトの中にも、皮膚のしたに糸を埋め込んで皮膚と筋肉を引き上げることで肌にハリを出す術式や、小さな毛羽立ちのある糸を肌の下に通して肌を引き上げる術式などいくつかの種類があります。
糸リフトで使用される医療用の糸は数ヶ月かけて人体に吸収される特殊なものが使用されており、糸によって刺激されて生成されたコラーゲンが残るので効果が一定期間キープされるのが糸リフトの仕組みです。

糸を使うフェイスリフトのメリット

いくつかあるフェイスリフト手術の中で糸リフトを選ぶメリットについてご紹介します。

美肌効果が期待できる

糸リフトはリフトアップ効果に合わせて美肌効果を期待することができます。
使用する糸は肌に吸収される医療用の特殊な糸を使用していますが、肌は異物が困窮したと判断し、創傷治癒作用によってコラーゲンとエラスチンが作り出されます。
コラーゲンとエラスチンは加齢と共に減少していく、肌のハリ・潤いなどに欠かすことのできない成分のため美肌につながります。

傷跡が残らず、合併症リスクが少ない

肌にメスを入れる切るフェイスリフトは傷跡がしばらく残ってしまいますが、糸リフトであれば肌の下に糸を通す手術内容ですので大きな傷跡が残ることなくリフトアップが可能です。

また、切開することもありませんので、合併症のリスクが低いこともメリットといえます。
ただし、切るフェイスリフトでも傷跡がほとんど残らないクリニックや、糸リフトでも合併症が起きた実例もありますので、フェイスリフト手術はクリニック・医師の技術に依存する部分が大きいので、クリニック選びは慎重におこないましょう。

糸を使うフェイスリフトのデメリット

シワを気にする40代女性
続いて糸リフトのデメリットについていくつかご紹介していきます。

期待している効果が得られないことがある

フェイスリフト手術を受けられる患者様の多くは「シワやたるみを”無くしたい”」と思って来院されます。
しかし、糸リフトでは大きなリフトアップ効果を得ることが難しく、期待しているほどの効果を実感することは難しい可能性があります。
また、糸リフトによるリフトアップは一定の期間で元に戻ってしまいますので、効果が一過性に過ぎないという大きなデメリットがあります。
これはレーザーや注射によるフェイスリフト手術にも共通して言えることです。
一度効果を実感してしまうと、元に戻ってしまった際にまた手術を受けなければ満足できなくなってしまうケースも多々ありますので、最終的に膨大な費用になってしまうことがあります。

不自然な仕上がりになってしまうこともある

糸リフトに限った話ではありませんが、フェイスリフト手術は肌の治癒力や医師の技術によっては左右で差が出ることもあります。
このリスクはもちろん手術の回数を重ねるほど大きくなっていきますので、繰り返し手術をおこなっていく糸リフトなどの術式では大きなリスクになってしまいます。

糸を使うフェイスリフトって本当にいいの?よくある質問と回答

頬を触る40代女性
糸リフトに関するよくある質問をまとめてご回答していきます。
他クリニックではなかなか言いづらい本質的な部分をご紹介していきます。

Q.糸リフトに後遺症のリスクはありますか?

A.リスクは低いですが、全くの0というわけではありません。
糸リフトの後遺症といえば一般的に「少しぼこぼこしている」「糸が肌表面に出てくる」「糸が透けて見える」などになります。
でこぼこしている方というのは術後すぐは仕方ない部分もありますが、透けて見えるというのは、糸を通す深さが浅いことから起きてしまうので、やはり手術をおこなう医者の力量によって仕上がりは左右します。

Q.糸リフトの糸は切れることはないのですか?

A.基本的には、溶ける糸を使っている場合は必ず切れます。
切れてしまいますが、糸が切れてしまうというだけで仕上がりに大きな影響はありません。

Q:金属糸でやっているところもあるようなのですが、その場合は術後もずっと入ったままになるのでしょうか?
A:そうですね、入りっぱなしになります。最近は溶ける糸でやっているところがほとんどですが、一部のクリニックではコラーゲンの生成を目的としてプラチナの金属糸を使用していることもあるようです。

Q.糸リフトの効果はどれくらい持続しますか?

A:一般的な糸リフトの場合でいえば、「効果がなかった」「1週間~1ヶ月」という方が多いようです。
多くの美容クリニックでは1週間~1ヶ月でも効果があればまだいいほうで、ほとんど効果を感じられなかったという方のほうが圧倒的に多いと思います。

糸リフトは本当に効果がある?

Q.効果を感じられても1週間~1ヶ月ということは、一般的な糸リフトは効果を感じられる人のほうが少ないということでしょうか?
A:残念ながらそうですね。

Q:「糸リフトはあまり効果が期待できない」「効果が見えづらい」ということになりますでしょうか?
A:効果には、「引き上げる効果」と「肌にハリが出る効果(化粧ノリが良くなる)」の2種類があると考えていて、引き上げの効果に関してはあまりないと思っています。
肌のハリに関する効果に関しても、正直不明な部分が多く、私は患者様におすすめはできません。

より効果を実感したいのであれば切るフェイスリフトがおすすめ!

糸リフトはほとんど効果を感じることができない、もしくは一時的に効果を得ることができるかもしれませんが、期待ほどの効果が得られない可能性があります。
当クリニックでは確かな効果をすぐに感じることのできる切るフェイスリフトをお勧めしています。
切るフェイスリフトであれば指一本分ほどの皮膚を取り除くので、確かな効果を得ることが可能です。
肌の一部を取り除くというと恐怖感を覚える方も多くいるかと思いますが、まずはカウンセリングからおこないましょう。

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※上記の記事の内容につきましては、個人差もあり実際の施術内容と異なる場合もございます。
詳細につきましては、カウンセリングの際に確認していただければと思います。
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