コラム

脂肪吸引とフェイスリフトを併用するとたるみに効果的な理由

顔のたるみを改善する治療法として脂肪吸引やフェイスリフトがありますが、クリニックによっては脂肪吸引とフェイスリフトを併用しているところもあります。
脂肪吸引とフェイスリフト、どちらか一方でも十分な効果は期待できそうですが、なぜわざわざ併用しているのでしょう。

それぞれの治療法について

まずは脂肪吸引とフェイスリフトがどんな治療法なのかについて少し説明しておきます。

・脂肪吸引とは

脂肪吸引は皮膚を数ミリ程度切開し、カニューレと呼ばれる細い管を入れます。そこから直接皮下脂肪を吸引することで余分な脂肪を除去することができます。
頬やあごであれば、吸引する脂肪の量が比較的少ないので、手軽に受けられます。
脂肪吸引のリスクについてですが、内出血や腫れが起こったり、術後に筋肉痛のような痛みを感じたりする場合があります。

・フェイスリフトとは

フェイスリフトには切るフェイスリフトと切らないフェイスリフトがあります。
切るフェイスリフトの場合、皮膚を切開してから、皮膚と皮膚を支えるSMAS(表在性筋膜)を一緒に引き上げ、余分なたるみを切除して縫合します。
一番効果のあるたるみ治療ではありますが、縫合した際のキズは残ります。時間の経過とともにほとんどわからなくなりますが、消えるわけではありません。

切らないフェイスリフトの場合は、メスを使わずに特殊な糸を皮膚の深部に通して引っ張り上げます。切らないフェイスリフトは体への負担が少ない分、持続期間が短いという側面があります。

脂肪吸引とフェイスリフトを併用するとなぜ効果的?

脂肪吸引では物理的に脂肪を少なくすることができるのですが、脂肪を吸引したことで皮膚が垂れ下がってしまうリスクがあります。

パンパンに膨らんだ風船を想像してみてください。膨らんだ風船から空気を抜くと、風船はシワシワになります。これはゴムが一度伸びているためです。これと同じようなことが顔の皮膚でも起こり、脂肪を吸引することで一度のびてしまった皮膚がたるんでしまうのです。

しかし、フェイスリフト(特に切るフェイスリフト)を併用することで、脂肪吸引のリスクをカバーすることができます。フェイスリフトでは余分なたるみを切除して、なおかつ引き上げることができるので、よりフェイスラインすっきり見せることができます。

もう一つの利点として、フェイスリフトで作り上げた美しいフェイラインを持続させる効果が期待できます。
フェイスリフトはたるみをしっかり引き上げる効果はありますが、肥満を防ぐ効果はありません。
皮下脂肪を構成している脂肪細胞は、人によって数が異なります。脂肪細胞が多い人のほうが太りやすいのですが、実はダイエットをしても脂肪細胞が小さくなっているだけで数自体は変化していないのです。
脂肪吸引で脂肪細胞を減らせば、今後脂肪細胞が増えることはありません。太りにくい状態を継続できるので、リバウンドによってフェイスラインが崩れてしまうという心配を少なくすることができます。

脂肪吸引+フェイスリフトは若い人にもおすすめ

フェイスリフトは年齢を重ねた人が受けるようなイメージですが、脂肪吸引+フェイスリフトはしもぶくれ(顔の下半分が膨張してみえるようなシルエット)をコンプレックスに感じている若い方にとっても有効です。
しもぶくれの方は顔の脂肪細胞が多い傾向にあるので、スッキリさせるためにはある程度の量の脂肪を吸引しなければいけません。
ただ、先ほども言った通り、脂肪吸引だけ行うと皮膚がたるんで逆に老けて見えてしまうので、フェイスリフトを組み合わせることで理想のフェイスラインを実現することができます。

まとめ

脂肪吸引とフェイスリフトを併用すると、脂肪吸引によって起こりうるリスクをカバーすることができるだけでなく、相乗効果も期待することができます。

恵比寿美容外科では、脂肪吸引単体は行っていませんが、フェイスリフトと脂肪吸引(頬・あご)を組み合わせたメニューをご用意しています。

年をとったら膨れた脂肪が下垂してフェイスラインが崩れてしまった、しもぶくれが気になるので何とかしたい、という方は脂肪吸引とフェイスリフトを組み合わせた治療法を検討してみてはいかがでしょうか。

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※上記の記事の内容につきましては、実際の施術内容と異なる場合もございます。

詳細につきましては、カウンセリングの際に確認していただければと思います。

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